誠実さや、芯の強さをアピールしたいならこの1本

みなさん、こんにちは。

テンオーワン中目黒店です。

 

中の人、今期期待のドラマ「SEDAI WARS」。

先日の第7話にて最終回となってしまいました(泣)

オマージュ元のはるかかなたの銀河系の物語と同じく、

9話まではやってほしかったなぁと思いつつ、

大人の事情もあるでしょうから、やむなし、ですね。

ただ、終始ネタ全開の本作でしたが(笑)、最終回では

心に響くシーンもありました。

 

SEDAI WARSを開催しようとしたのは、ミレニアル世代だった!?

「大人達は、自分勝手で、国をここまで悪くしたボンクラ共だ。

だから、大人達には何も期待しない。」

と語る、ミレニアル世代代表。

それに対して、ゆとり世代代表、主人公の悟は

「大人達はみんなさ、自分達の世代の自慢、するよね?」

「あの頃はよかった。お前達は甘えてる。って。」

と切り出し始め、各世代の欠点や逆に各々の世代がいたから

こそ、日本がここまで成長できたんだと、長所を伝えていました。

なかなか良いこと言ってるなと、思わずぐっときてしまいましたね(笑)

中の人も、成人する前はミレニアル世代に近い価値観でいた為、

彼らの主張もよく分かります。

また成人し、社会人となって以降、考え方や物の見方が変わり、

社会は「それだけ」ではないことも今では知っています。

このドラマを見て、改めて自分がどういう価値観で生きてきたか、

意図せず、振り返る機会にはなりましたね。

個人的には、面白かったですし、見て良かったと思っています。

 

・・・。

キャラに似合わず、つい語ってしまいましたね(笑)

そろそろメガネの話をしましょうか!(笑)

 

さて、SEDAI WARSの主人公、悟君はメガネをかけています。

メガネ屋の職業病とも言えるのですが、俳優さんがかけている

メガネもついつい気になってしまうものです(笑)

本日は、悟君もかけていた、ブロウタイプのメガネの紹介を

していこうと思います。

では、当店オススメのブロウフレームを順にご紹介致しましょう!

 

レイバンRX 5154 2372 49□21

 

まずは、こちら。

言わずと知れた、レイバンの定番の1つ、「クラブマスター」

のアイウェアVerです。1986年登場と歴史は浅いながら、

同ブランドの「ウェイファーラー」と人気を二分する代表モデル。

サングラスVerと比較すると、レンズ天地を少し短くすることで、

無色レンズでもすっきりとかけやすいデザインに。

セルの部分もあらゆるカラーが生産されており、

カラーごとにかけた時の印象も変わる為、面白いです。

 

 

トムフォード 5307 001 54□17

 

お次はこちら。

トムフォードのブロウモデルです。

テンプル部の生地がなかなか見ない柄で、変わっていて面白いですね。

デザイン的には、完全に男性向けモデルですが、バネ蝶番と

クリングスパッドによりかけ心地の安定感が高いモデルの1つとなります。

トムフォードのフレームで、人と違う物をかけたい場合には

オススメの1本ですね。

 

 

バートンペレイラ CLARENDON BLA/PEW 47□21

 

最後はこちら。

中の人も絶賛愛用中(笑)バートンペレイラの「クラレンドン」です。

サイズ感は小ぶりなボストン型で、面長な顔の方はもちろん、

顔が小さい方にもバッチリハマる、ブロウ型では当店イチオシのモデルです。

フレームの金属部はチタンで出来ており、ポリマープラスチックで作られた

セル部と合わせても、非常に軽量に作られており、かけ心地は抜群です。

また、他のブロウフレームにはあまりないデザインではありますが、

ブリッジの先までセルが伸びてきており、これが鼻筋を高く見せる

効果もあり、非常にカッコイイモデルにもなっています。

この辺りのデザイン性は、流石の一言に尽きますね。

 

 

ここまで、当店オススメのブロウフレームを紹介してきましたが、

そもそも、ブロウフレーム登場の由来は何だったのでしょうか?

ブロウフレームは、別名サーモントメガネとも呼ばれたりします。

眉を強調するデザインですね。

ますは、このサーモントメガネの由来から、ご説明しましょう!

 

時は、1950年代、アメリカ軍にモント将校という方がおりました。

彼は、眉毛が非常に薄く、威厳が無いことにとても悩まれていたそうです。

そこで当時、軍のお抱えだったメガネメーカー「アメリカンオプティカル」に

頼み、モント氏に威厳が出るようなメガネを作ってもらうこととなりました。

そして、作り出されたのが、眉毛があるように見えるデザインのフレーム。

そのフレームの名前を、モント氏に敬意を込めて(アメリカ軍では上官に対して、

Sir(サー)を付ける)、「”Sir Mont”(サー・モント)」となったそうです。

日本的には、ダジャレのような感じがしますが(笑)、いたって大真面目です。

 

こうして眉を強調するデザインの、サーモントメガネが世に登場したわけですが、

現在、サーモントと実際に名乗ることができるのは、最初の製造元の

「アメリカンオプティカル」と、それの日本での総代理店である

「BJ CLASSIC COLLECTION」のフレームに限られるそうです。

それ以外のメガネは、サーモント風なブロウタイプのメガネという

表現がどうやら適切なようですね・・・。

メガネフレームの形の名称の由来を辿ってみるのも面白いですね!

その他にも、面白い由来があったら、またご紹介するかもしれません。

 

 

ブロウフレーム。

眉を強調するデザインだけあって、実際に顔立ちがくっきりし、

真面目で、誠実そうな雰囲気になりますね。

SEDAI WARSの悟君も、ヘアはモッサリで、頼りなさそうな感じ

ですが、ブロウフレームをかけることにより、誠実さや芯の強さは

感じられる、そんなキャラになっていたと思います。

ナイスメガネチョイスですね(笑)

みなさんも、誠実で芯の強そうな雰囲気を出してみたいなら、

オススメのフレームデザインとなっています。

是非、店頭で実際にかけて、試して頂ければと思います!

みなさまのご来店、心よりお待ち申し上げております。

 

 

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